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大分県大分市では、6日まで「大分七夕まつり」が開催されました。
アフターコロナで4年ぶりに多くの団体が戻ってきた「府内戦紙」の盛り上がりを取材しました。
大分市の夏の風物詩「大分七夕まつり」。メインイベントのひとつが「府内戦紙」です。
新型コロナの影響で2022年は4団体のみが参加し、山車は6基でしたが2023年は参加が12団体。山車は14基に増えました。
4年ぶりの参加となった大分銀行。社員およそ140人で久しぶりの戦紙に臨みます。
◆男性行員
「3年前に入行したばかり。大分銀行4年ぶりの参加ということで私自身初めての参加なので緊張している」
いよいよ本番。
勇壮な山車と華やかな踊り隊が大分市中心部を練り歩きます。
2023年は合わせておよそ3000人が参加。
大分銀行の山車には大友宗麟と獅子が描かれました。このほか新型コロナや災害などに見立てた鬼に大友宗麟が立ち向かう様子を描いた山車などもあり多くの人たちを魅了していました。
◆観客
「盛り上がりが半端なかった。年々盛り上がりが高くなってすごいことし楽しかった。久しぶりに」
◆大分銀行の参加者
「4年ぶりの参加だったが久しぶりに大分の夜を楽しめたと思う」
迫力満点の山車や踊り隊が大分の夜を彩った府内戦紙。
賑やかな夏祭りがことしは帰ってきました。
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